月見バーガーとコマーシャルとプロパガンダ
月見バーガー美味しい。
さて、今日はちょっと真面目なお話をしていこうと思います。ハマがバンド好きなのは皆さん知ってると思いますが、ロックやパンクが伝えたかったことって何だったのでしょうか。なんてことを常に考えていました。
ハマはグリーンデイが好きなんですが、American Idiotを聞いた時に強烈に政権批判や核批判をしていて非常に驚いた記憶があります。
プロパガンダという言葉はご存知でしょうか?
Wikiでは、プロパガンダ(羅: propaganda)は、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為のことである。 情報戦、心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と和訳され、しばしば大きな政治的意味を持つ。 政治宣伝ともいう。
とありますが、要は、意見を誘導しようとする行動や宣伝です。
ここで疑問になってくるのは、誘導とはどこに仕向けようとしてるのでしょうか?
最近の統一教会問題や国葬、核問題、ロシアウクライナ戦争など、日本や世界ではさまざまな問題が勃発しているのですが、結局これは何と何が争っているのでしょうか。
最近は色んなツールで調べられると思いますが、所謂、右派と左派についてもう少し理解していくと色んな問題への矛盾が見えてくるのではないかと思います。
超ざっくり説明すると、右派は国家主義、左派は共産主義です。ほんとにざっくりです。語弊ありまくりですが、スルーでお願いします。
国家主義の目指すところは権力の維持です。
メリットは強固な縦社会を形成することで、市民にある程度のルールを与え、国を強くするという目標に参加させることです。
日本の歴史でいうと江戸時代がイメージしやすいんじゃないでしょうか。
反対に共産主義の目指すところは、財産の私有を否定し、生産手段・生産物などすべての財産を共有することによって貧富の差のない社会の実現です。
わかりやすい共産主義の国はロシア、中国ですね。
しかし、ここで注意したいのは共産主義は一律にフラットではなく必ずトップの人間がいてルールを作るので、フリーダムな世界ではありません。
この令和の時代にわかっていることは、今までの歴史の中で各国、どっちも試した結果、最終的に国家主義の方が多いことです。
現在は21世紀にフィードバックする為に、両方のいいところをごちゃ混ぜにしている状態です。
国家主義は資本主義と相性がよく、自国の経済能力の向上や、国防の意識に長けています。
しかしやり方によっては貧富の差が生まれます。
一方共産主義では(共産主義はほぼ崩壊しているのでここでは社会主義とします)、市民権の向上や、平等、環境問題についての改善を目指します。
個人的には表面的には、このバランスが50/50で取れている時が1番よいのではないかと思います。
前置きがかなり長くなりましたが、ハマが今回言いたいのは、最近のニュースはフラットな意見がなく、ほとんど左派的な意見が多いのではないかというところです。いやむしろ一概に左派というよりは破壊主義的思想。
顕著に出てきているのが、裏付けなしで感情に訴えていく手法が多いところ。
そしてこの手法はSNSと非常に相性がいいのです。
ここで、根本的なことを思い出してほしいのですが、メディアは痛烈に政権を批判したのちにどうしたいのでしょうか?
どうしたいの先があったニュースをここ何年見たことがありません。
コロナ問題を煽ったのはメディアじゃないのでしょうか?煽って煽ってどうしたいのでしょうか?みんなコロナにかからない様に気をつけよう!なんでしょうか?
なぜ、初めからインフルエンザと比較して年間の死亡率の統計と比べて、どう切り抜けていくかを考えないのでしょうか?国民がそのスタンスだったら、もしかしたらもう5類になってるかもしれませんでしたよね。
統一教会問題もなぜ、今更騒ぎ立ててるんでしょうか?今更宗教団体との関連性を問うなら、公明党の批判はなぜしないのでしょうか?この騒いでる根幹は政教分離ではない気がしますよね。何なんでしょうね。
なぜ、もう戦争が長引いていることのニュースはほとんどやらないのでしょうか?
その戦争がどの様な背景で起きてしまったのか、自国で似たようなことが起きてしまった時どう立ち回るべきなのか話わないのでしょうか?
メディアが国家を破壊しようとしているようにしか思えない、まさにこれがプロパガンダです。
日本が崩壊したら誰が徳をするのでしょうか。
令和の時代、インターネットがこれだけ開けた時代、単純な権力主義も構築し辛いですから、良くないことに意義を持って意見することはいいと思いますし、その積み重ねがバランスを整え、より良い未来が作れるのではないかと思ってます。
しかし、現在はそんな状態ではない。もっと底辺な印象です。ただのイジメ合いです。行き着く先は殺し合いです。
共産主義が滅んだ理由は、平等だから国民が働かなくなって生産力が維持できなくなってしまったからと言います。
階層があってもイジメ問題やパワハラが生まれ、平等だとダメになるなんて、人間はもろいですね。
秋になると、月見バーガーが食べたくなる。。
これはマクドナルドが長年仕掛けたコマーシャルによる刷り込みです。(美味しくいただきました笑)
つまりこれと同様の手法で、プロパガンダが常にいたるところで行われていることを意識してみてください。
なるべくフラットに。自分にとってのなぜ?を大事に。
どんな意見にも表と裏がある。
このストレスから解放された時、心軽やかな人生が送れるようになれたらいいですよね。
本日は以上です。
写真は食べる前に撮り忘れた月見セットです笑
ではでは
ビートルズのリミックス企画について
これ毎年騒いでるんですけど、今年もなんと10月にビートルズのREMIXアルバムが出るそうです。
しかも今回はハマが1番待望していた通算7枚目の『REVOLVER』です。
ブログなんでね、今回はなんで毎回このREMIXアルバムに歓喜しているかお伝えしたいと思います!
ビートルズは1stアルバム『Please Please Me』が1963年に発売され、ここから1970年の『Let it Be』まで通算13枚(ベスト盤、企画盤は除く)が発売されました。
この時代背景ではまだレコーディングはテープで行っており、現在の様に多重録音というのは出来ませんでした。
そもそも多重録音ってなに?って話ですが、バンドサウンドを奏でるには沢山の楽器と歌パートがありますよね?
現在に置き換えると、たとえばドラムのレコーディングを行う場合、マイクが超少なくても4つは必要です。ガチガチにレコーディングするなら、ドラムのひとつひとつの太鼓やシンバルにマイクを立てたり、全体の音録るエアーマイクなどを用意すると10本以上必要です。
そしてこのマイクから録った音をミキサーに送るわけですが、その音を扱う場所をトラックといいます。
つまりドラムにマイクを10本使ったら10個のトラックが必要なわけです。
これが他の楽器とか、歌とかでって考えたらどんどんトラックが必要になるのは想像ができると思います。
さて本題に戻りますが、ビートルズの1stアルバムは果たして何トラックでレコーディングしたんでしょうか?
噂によるとなんと2トラックだったらしいです。
これはつまり、同じトラックにバスドラムと歌が入ってたりそんな感じです。
そうすると現在のようなステレオ環境で音楽を聴く場合、バランスが変な感じになるわけです。
これは60年代の作品にはよくある現象でした。
時を遡り2009年に、オリジナルアルバムのCDリマスタープロジェクトがありましたが、その時にはこの『音の配置』に関してはノータッチでした。
そして事件が起きたのが2015年世界的に有名なベストアルバム『1』のリマスター作品が発表された際なんと、収録曲の『音の配置』が変更され、現代風にリアレンジされていたんです。
そして時に2017年 オリジナルアルバム8枚目の『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』が完全REMIXで発売されました。元々一曲目のSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandはボーカルが右が聞こえてたりドラムが完全に片方だったり、曲は好きなんだけど、、、うーん。モノラルの方がかっこいいなあ、、って感じでした。これがまさかのドラムと歌は中心で、ギターやハモリがサイドから流れるという奇跡の仕様でした。
これに歓喜したのも束の間現在に至るまで、
8枚目 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
10枚目 The Beatles(White Album)
12枚目 Abbey Road
13枚目 Let It Be
がREMIX盤として発売されたのです。(出る度歓喜)
何故か8枚目からこの企画が始まっちゃったので、7枚目のREVOLVERは無いのか、、って思っていたところが今回の発表。そりゃ歓喜しますよね。
といった経緯があるわけですが、彼らは5枚目『Help』(なんでも鑑定団のOPでお馴染み)の時あたりを最後にしばらくライブ活動を辞めてしまいます。諸説ありますが、当時のライブ中のファンの叫び声が凄すぎて、バンドライブの意味あるの?ってなって病みかけてしまったみたいです。
その後の6枚目『Rubber Soul』から、スタジオに篭りひたすらにレコーディングをしていくようになります。彼らのこのアクションにより、こぞってレコーディング機材会社が新商品を出していくにあたり、先のトラック数はどんどん増えていき、2トラックから16トラックまで増えたのです。
今ではレコーディングはPCで行う為、トラック数ははっきり言って無限に増やせます。なので、当時の制約がどれくらいストレスだったかは想像が難しいのですが、それに合わせてシンプルにしかし印象的なフレーズで、、という思考回路で研究していたんじゃないかと思っています。
このREMIXは単純に音の配置を整えるのではなく、大元のテープにレコーディングされているバラバラの音を再録音したり被っている音は特殊な技術で抽出して、それをREMIXしてるので、用はレコーディング以外は0から作ってるんですって。凄いっすねその技術。
さてさて、永遠の名作達をリリースしまくっていたビートルズに対しての愛は伝わりましたでしょうか?
これを機に、REMIXシリーズでもいいので初ビートルズデビューしてみてはいかがでしょうか?
補足:
ハマのオススメは『Help!』『REVOLVER』『Let it Be』です。
そういえば
9月から新しい新居なんです。
しかも2KでRC構造なんで、比較的音出せる。
YouTubeとかにも随時アップ出来そうなんで楽しみにしててねー!
新しい新居といえば、皆さんはどんな間取りが好きですか?
風呂トイレ別?独立洗面台?2階以上?
人それぞれこだわりがあると思いますが、ハマは独立洗面台が一番大事です。笑
逆にね、独立洗面台があるところは普通に風呂トイレ別なんですが、洗面台がある生活は大事派です。
髪乾かす時とか、髭剃る時とか日常のなんでもない作業をユニットバス内の洗面台でやるのは結構ストレスかかるのよ。(わかる人いるかな!?)
ということで今日はそんな感じで、妄想独立洗面台のかっこいい写真載せます笑
ではでは。
テイラーの再録アルバム
テイラースウィフトが、2010年前後の作品を再録してリリースしてるの今日知ったんだけど、めっちゃいいな。
日本ではテイラースウィフトと言ったら、『We Are Never Ever Getting Bac Together』が皆んな知ってるんじゃないかな?と思うけど、確かにこの曲が入ってる『RED』はハマもしょっちゅう聴いてた。
今回の再録は、なんか事務所とのゴタゴタかなんかで作り直してるみたいなんだけど、単純に作品として凄いよい。
何が凄いって、当時の楽曲とアレンジは変えてないのに、現代版にブラッシュアップされてること。
歌は普通にうまい。当時のエモさも完璧に残したまま、色気と人間味がプラスされてて、なんでこんなこと出来んの?って思わずニヤつきました。
バックサウンドって取り直してるのかなあ?ちょっとこれはもう少し聴き比べてみないとマジで分からん。でもMIXは2012年の時より少しこじんまりさせてる感じ(逆に2012年が時代的にやりすぎな時代だった)。いやでもこれドルビーアトモス対応だから、それで聴いたら違うのかもね。
最近のこじんまりしたMIXの風潮好きなんだよね。
それ出来るアーティストは普通にすげえなって思う笑
最後に『RED』で一番好きな曲のリンクを載せておさらば。
『Starlight』(We Are〜じゃないんかい!)
2012 ver
https://music.apple.com/jp/album/starlight/1402161820?i=1402163541
2021 ver
ブログ始めました。
もうすぐ8月。
8月はハマにとって試練の月なのです。
しかし!この試練の月に始めたことはずっと継続出来る流れがある為、ここで始めさせて頂きました。
更新を首を長くしてお楽しみください。
さて!夏といえば皆さんにとっては何を思い浮かびますでしょうか。
入道雲なのか、風鈴なのか、はたまたプールか(ハマが埼玉県出身なので、海は出てこない笑)。
ハマにとっての夏はジントニックです。
ジンのトニック割です。シンプルです。
ジンは奥が深いので、ボンベイサファイアか翠ジンとか始めやすいので是非飲んでみてください。
音楽的な話をしますと、実は今新たな計画に向けて、絶賛歌唱の練習中です。
ハマは鼻にかかった声が強いので、もう少し奥で鳴らすというか、話し声っぽい歌声になるように矯正しています。
アップテンポな曲などには地声感が強い声が合うので、曲を活かせるように精進してます。
2022年、早く皆さまに小出し出来る様に計画立てていきます。是非お楽しみに!